2011年06月12日

というわけで

ごめんなさい。

最長不更新記録樹立です。
今年は諸事情により個展をお休み(自粛じゃないです)してるから、
お知らせは今んとこないけど、
書く事が何も無かった訳ではなく、逆に色々ありすぎたので
まったくまとまりがつかなくて、うっかりうっちゃってしまった訳です。

特に5月は福島行ったり、山梨行ったり、他にも色んな所に行って
色んな経験して、ジェットコースターのように
上がったり下がったり。怒濤の日々を過ごしてました。

福島はひょんなきっかけで知り合った方々と同行。
色々とコーディネートしてくれた方の運転で福島駅から車で南相馬市入り。
はい、30km圏内です。原町のボランティアセンターにて二日間、
津波で流出した写真などを洗浄するお手伝い。
とにかく大量に様々なものがあって、特に写真洗浄は時間との戦いなので、
考えるヒマもなく黙々と作業。ホントに作業の事以外何も考えられなかった。

避難所にいたけど、家は無事だから帰って来ちゃったという地元の方。
自分も被災したけど、何かしたいと仙台から来ているおばあちゃん。
退避区域の介護施設で働いているのだけど、お年寄りの引受先がない、
と溜息着いてた、飯館村のお姉さん。
みんな明るかったけど、ほんとは疲れているのだろうなと、察する事しか出来ず。

津波で流された地域は自衛隊や消防隊、地元や県外からのボランティアによって
瓦礫はほとんど撤去されていた。
そこかしこに、ここには家があって人が住んでいたんだよ、
というのがわかる物が残されてはいたけど、
見渡す限り建物は無くなってしまっていた。
所々決壊した堤防から見える砂浜と海はそれでも奇麗だった。

南相馬市から福島駅までの帰り道、飯館村を通った。
全戸退避の勧告はすでにでていたけど、幾つかの家には明かりが灯っていた。
村内唯一のコンビニは営業時間短縮しながらも開いていた。

実は南相馬のことはブログには書かないつもりだったのです。
何をどういったらいいのかわからないというのが主な理由。
いまだに感想なんて、いくら捻ったって出てこない。

じゃあ何で今これ書いてるのかもわからない。
なんか、もう理由なんかいらないのかな。

南相馬市は本当に良い所で、飯館村はとても素敵な村だった。
一緒に作業した地元の方に、「将来赤ちゃん欲しかったらもう来ちゃダメよ」
と言われたけど、また行こうと思う。

だってあそこで作ってた電気使ってたの自分だもん。


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posted by jungmi@sonic at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
プロフィール
名前:Jung Mi Koo / 具 静美
職業:ガラス作家
ウェブサイトURL:http://www.jungmikoo.com
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